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冷た〜く冷やして、召し上がれ・・・ | 
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● 材料(約20人分です)  | 
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葛粉・・・・・・・・・・100g(本物の葛粉、堅くて角張っているのが良品)  | 
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砂糖・・・・・・・・・・200g(グラニュー糖がベスト)  | 
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水・・・・・・・・・・・・400g  | 
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● 準備するもの  | 
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 出来るだけ目の細かい篩い(60メッシュ位) 15センチ角くらいのポリシート20枚 輪ゴム・大スプーン・木勺・ボール・鍋  | 
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● アドバイス  | 
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 安物の葛粉(甘藷澱粉混合品)は砂糖・水を同比率で増量する。 (参考)安物の葛粉100g グラニュー糖300g 水 600〜900g  | 
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ポイントは、葛を煮上げる(火を通す)タイミングにあります。  | 
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諦めずに何度か挑戦するうちにコツを会得できます。  | 
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生地と餡の比率は、生地30〜25g:餡玉20〜25gです。  | 
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 ● 作り方 (1) 材料の計量は正確にすること。 ボールに葛を入れ定量の水を加える。かき混ぜていると次第に溶け粒子が無くなる。  | 
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 (2)  目の細かい篩いで通す。 篩は、メッシュ60目くらいのものが良い。 無駄なく通してください。  | 
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 (3)  次にグラニュー糖をいれる。グラニュー糖があらかた溶ければ火に掛けて炊き始めます。  | 
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 (4) 中火に掛けて煮ますが木べらで底をしっかりと、焦げないように進めてください。 しばらくすると、底の部分から粘りが出てきて半透明になってくる。大きな固まりにしないように丁寧に攪拌して下さい。  | 
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 (5) 葛まんじゅうは、火の通し具合如何で次の包餡作業に影響します。 生地の仕上げ具合は、ラップでの包み仕上げの場合と、手で包む場合とで異なります。  | 
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 (6) ラップ仕上げの場合:カスタードクリームの堅さを目安。 木べらですくい上げるとすぐにボタッと落ちるくらい。 手包みの場合は、木べらですくい上げてゆっくりと落ちていく位の堅さに仕上げる。  | 
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 (7) ラップ包みの場合は、広げたラップにスプーンで生地30gを丸く落とし、中央に丸めた餡玉20gを押し込みラップで絞り上げる。注意:生地が熱い間に仕上げること、冷えてくると出来なくなってしまいます。  | 
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 (8) 葛生地で餡玉が中央に来るように包み込み、形もきれいに仕上げてください。絞り口をゴムバンドなどでくくる。 生地具合が堅く仕上がった場合には手で包みましよう。片栗粉、あるいは手水で餡を包みます  | 
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 (9) 手粉を使う場合:片栗粉を手粉にして餡を包みます。 手水の場合:粉を使わず水で手をぬらして作業します。葛生地を手に取り、平らにした中央に丸めた餡玉を載せ素早く包み上げます。手水を多く使うと包みにくくなります、熱いですが我慢して包むことになります。  | 
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 (10) 手水包みの場合でも、ラップに包んで蒸し上げると形も揃ってきれいに仕上がります。 手粉包みの場合は、粉を十分に払い落としてから水霧をかけラップに包まずに蒸してください。(蒸しシート使用)  | 
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 (11) 蒸し時間は大体10〜15分くらいですが、透き通れば完成。蒸し上がれば直ちに冷水に浸けて冷やす(ラップ包み)。熱いままにしておくと歯切れも悪く、食感も落ちるので冷蔵庫で保存してください。  | 
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 (12) 葛饅頭の完成 冷たい内に召し上がれ・・・・  | 
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