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  曹洞宗興聖寺駿河屋


駿河屋

興聖寺参道
琴坂を登ると竜宮城のような
山門をくぐる。

興聖寺
 曹洞宗の名刹で、春秋に美しい「琴坂」とともに人気の観光ポイントです。
興聖寺は仏徳山と号する曹洞宗のお寺で道元禅師を開祖としています。
1236年に伏見深草に建てられたが、1649年、当時の淀城主、永井尚政によって、現在の場所に再興された。
茶人でもあった尚政は、山水を取り入れて 現在のような枯淡閑寂な境内をつくりましたが、
往時には少なくとも三つの茶亭があったと伝えられています。


琴坂
宇治川畔から琴坂をのぽるにつれて何故か心の落ち着きをおぼえる。
この参道は秋の紅葉時が一番美しいが、
新緑のモミジの頃から初夏の木洩れ陽と青葉の中を
ゆっくりと散策するのも捨てがたい。

寺地は宇治七名園のひとつ朝日茶園の跡で、宇治川を見下ろす景勝地にある。
本堂は伏見城の遺構と伝えられ、その奥に建つ天竺堂には、宇治十帖古跡の「手習の杜」に祭られていた「手習観音」が安置されている。


寺内には
伏見城の遺構と伝えられる
本堂、禅堂・鐘楼・開山堂などの
伽藍が建ち並ぶ。

境内拝観自由、
本堂拝観は予約制 9時〜16時
拝観料 志納(300円以上)

所在地 〒611-0021 宇治市宇治山田 電話番号 0774-21-2040