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宇治橋の東、明星山の中腹にある三室戸寺は西国三十三ヶ所第10番の札所。
宝亀年間(770〜80)の創建といわれ、境内には江戸時代再建の本堂や阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂、江戸時代建立された三重塔、鐘楼などがあり、釈迦如来像を安置する宝物殿は毎月17日一般公開されています。



入り口までの参道


山門


山門から本堂への階段





三室戸寺略縁起 三室戸寺のパンフレットから

当山は西国観音霊場。十番の札所で、本山修験宗の別格本山です。約1200年前(宝亀元年)、光仁天皇の勅願により、三室戸寺の奥、岩渕より出現された千手観世音菩薩を御本尊として創建されました。
開創以来、天皇・貴族の崇敬を集め、堂塔伽藍が整い、霊像の霊験を求める庶民の参詣で賑わうこととなりました。宝蔵庫には平安の昔を偲ぶ五体の重要文化財の仏像が安置されております。現在の本堂は約180年前(文化二年)に建立された重層入母屋造りの重厚な建築で、その背後には室町時代の十八神社社殿、東には鐘楼・三重塔があります。





同寺の花庭園イラスト
五月のツツジから
紫陽花・ハス・秋の紅葉など
四季を通じ美しい花模様を
楽しんでいただけます。

七月のハス

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五千坪の大庭園は枯山水・池泉・広庭から構成。

六月のアジサイ庭園
七千株のアジサイ



池泉回遊式庭園
駿河屋
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所在地 〒611-0013 宇治市菟道滋賀谷21 電話番号 0774-21-2067
観覧可能時間 8時30分〜16時30分 拝観料 入山料300円 霊宝殿300円

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